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粒子線腫瘍学研究分野・鈴木 実教授によるBNCTの原理と基礎の解説が、雑誌「JOHNS(Journal of Otolaryngology, Head and Neck Surgery) 」の 2023年11月号に掲載されました。

特集「新たに注目される頭頸部がん治療」でBNCTが取り上げられ、「BNCTの原理と基礎」(鈴木)と大阪医科薬科大学・関西BNCT共同医療センターの粟飯原 輝人先生執筆の「BNCTの臨床-適応, 禁忌, 治療プロセス」が掲載されてい...
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粒子線腫瘍学研究分野の鈴木 実 教授が、2023.10.10-13にイタリアのPavia, オンラインで開催された ”Hadorntherapy:status and perspectives. Development of a hadrontherapy facility: learning from the existing and Scientific day on BNCT” にオンラインで参加し、日本の加速器BNCTの現状について発表しました。

発表タイトルは“Clinical BNCT experinece with accelerators.”​です。オンラインを含めて150名以上の参加者でした。
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粒子線医学物理学研究分野の助教(安全原子力システム研究センター兼務)に、松林 錦 先生が、2023.10.2日付で着任しました。

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大阪公立大学BNCT研究センターの服部 能英 先生と日本中性子捕捉療法学会・薬剤評価法標準化検討委員会がまとめたBNCT創薬関係の基礎研究のガイドラインとなる論文がJournal of Radiation Research誌にアクセプトされました。

論文タイトルは、”Proposal of recommended experimental protocols for in vitro and in vivo evaluation methods of boron agents for...
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粒子線腫瘍学研究分野・鈴木 実教授の複合研におけるBNCTの基礎研究の現状、伴侶動物へのBNCTの展望に関する報告が、Isotope News 8月号, 10月号の「主任者コーナー」で紹介されています。

Isotope News 8月号は、「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の基礎研究の現状と獣医療への展開(その1)」のタイトル、10月号は「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の基礎研究の現状と獣医療への展開(その2)」となっています。
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広島大学の 河崎 陸 先生のBNCTに関する研究論文が、Chemistory A European Journal誌にアクセプトされました。KURを使用した共同利用の成果となります。

論文タイトルは、”HER-2-targeted Boron Neutron Capture Therapy with Carborane-integrated Immunoliposomes Prepared via an Exchang...
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2023.9.24にゼスト御池で開催された「京都大学アカデミックデイ2023」において、粒子線腫瘍学研究分野の鈴木 実 教授と和田 悠佑 特定助教が、「BNCT:伴侶動物のがん治療に挑む」のテーマで出展(研究者と立ち話)しました。

ブースを訪れた多くの方に、BNCTの原理と、BNCTが伴侶動物のがん治療に果たす役割、問題点について説明をすることができ、粒子線腫瘍学分野が取り組んでいる伴侶動物のBNCT適応拡大に向けた研究について、大変有意義なアウトリーチ活動ができま...
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京都大学・小松直樹先生研究室の西川正弘氏(ダイセル)のBNCTに関する研究論文が、Chemistry A European Journal誌にアクセプトされました。KURを使用した共同利用の成果となります。

論文タイトルは、”Rational design, multistep synthesis and in vitro evaluation of poly(glycerol) functionalized nanodiamond conj...
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大阪医科薬科大学の 藤川 喜貴 先生のBNCTに関する研究論文が、Biology誌にアクセプトされました。KURを使用した共同利用の成果となります。

論文タイトルは、”Evaluation of the Effectiveness of Boron Neutron Capture Therapy with Iodophenyl-Conjugated closo-Dodecaborate...
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Chandigarh UniversityのManjot Kaur 氏のBNCTに関する論文が、Inorganic Chemistry Communications誌にアクセプトされました。東京工業大学の中村浩之先生の研究室との共同研究で、KURを利用した共同利用の成果となります。

論文タイトルは、”Boron neutron capture therapy anti-tumor effect of nanostructured boron carbon nitride: A new potential candid...
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