2022.10月29-30日につくば国際会議場で開催された第18回日本中性子捕捉療法学会・学術大会で、粒子線医学物理学研究分野の笹木彬礼さん(D3)、野尻摩依さん(D1)、成田亮介さん(D1)、松林 錦さん(D2)、高田卓志 助教、粒子線腫瘍学研究分野の上田大貴 研究員、鈴木 実 教授、粒子線生物学研究分野の渡邊 翼特定准教授が口演で発表、大阪医科薬科大学・BNCT共同医療センター助教、粒子線腫瘍学研究分野の呼 尚徳 特定助教がポスター発表を行いました。

それぞれの演題は以下の通りです。
笹木彬礼さん(D3)「加速器BNCTにおける表在性腫瘍に対する強度変調照射法の研究」
野尻摩依さん (D1) 「ハイブリッド線量計算アルゴリズムの精度向上に向けた拡散方程式を用いた検討」
成田亮介さん(D1)「ホウ素中性子捕捉療法における色素ゲル線量計のガンマ線線量応答特性」
松林 錦さん(D2)「BNCT照射場におけるBeO光刺激ルミネセンス線量計の適応評価」
高田卓志 助教「伴侶動物へのBNCTの適応拡大に向けた基礎的検討ー中性子照射による生体の放射化とその影響ー」
鈴木 実 教授「中性子ビーム特性ガイドライン策定委員会‐生物WGからの活動報告ー」
上田大貴 研究員「ホウ素中性子捕捉療法のためのDNA標的型ホウ素薬剤の開発」
渡邊 翼 特定准教授「腫瘍のLAT1発現を軸としたホウ素中性子捕捉療法の適応拡大にむけた探索的研究」
呼 尚徳 特定助教「BNCTにおける不均質補正を用いた個別化線量計算システムの開発」
呼 尚徳 特定助教「加速器中性子源における延長型中性子コリメータシステムの開発と臨床応用」

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